浅草のよき思い出づくりを願って
浅草商店連合会
理事長 稲葉和保
ようこそ! 浅草へ -YOKOSO! ASAKUSA-
私、稲葉和保は本年6月に浅草商店連合会の理事長に就任いたしました。
浅草商店連合会が、2005年つくばエクスプレス開業を記念して創刊した本誌『浅草においでよ!』も、16年目を迎え、このコロナ禍においても各施設、及び1,100店のご協力の下、新たに第16号を刊行できる運びとなりました。
浅草は「観る街・買う街・食べる街、そして遊んで泊まる街」をキャッチフレーズに、お客様へのおもてなしに取り組んでいます。お客様があらゆるエンターテイメントを堪能して、その余韻をゆっくり楽しみ、その日は一泊、また、もう一日浅草を楽しんでいただけるようにとの思いでした。
ところが今春のコロナ禍以降、浅草は観光・商業のまちとして大きな打撃を被り、雷門前の賑わっていた景色は一変しました。そこで、浅草商店連合会では行政とも連携を図りながら、新型コロナウイルス感染防止策を徹底し、全てのお客様が安心して楽しんでいただけるまちとして皆さまをお迎えする所存です。
本誌巻末にはクーポン利用可能店のサービス・クーポンが掲載されておりますので、是非とも、本誌・クーポンをお持ちになり、お参り、お食事、お買い物、それから、観劇、遊覧船、宿泊と安心・安全な浅草散策をお楽しみください。